「共に生きる」ファンド事業終了報告 of NPO中国足心道療術師協会

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「共に生きる」ファンド事業終了報告


当団体は、ジャパンプラットフォーム(JPF)「共に生きる」ファンド助成事業の支援を受けて
活動を行なって参りました。ここで、平成25年1月10日〜7月10日までの事業報告と今後の
活動視野を含めてご報告させて頂きます。

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ジャパンプラットフォーム東日本震災支援専用サイト

プログラム名
JPF「共に生きる」ファンド
事業名
足もみ療法により、東日本大震災の被災者の心身をケアするボランティア事業。
活動日数
180日間
団体名
特定非営利活動法人中国足心道療術師協会
助成総額
6,339,750円
事業目的
東日本大震災に伴い、足もみ技術を用いて被災者のために心身の疲労回復、健康状態の向上を図ることを第一の目的とする。さらにプロの技術者が支援活動と技術教授を定期的に実施することにより、被災者自らの技術財産として足揉み健康法を被災地域に根付かせ足揉みコミュニティを普及させる。
事業地
宮城県石巻市にある、ボランティアがほとんど入っていない遠隔地の仮設住宅、釜・大街道地区の在宅被災者、みなし仮設に住む震災被災者、そしてその地域の近隣の被災者。
受益者数
前回事業に引き続き足揉みのプロが各集会所を回り「足揉み無料体験講習会」を開催、遠隔地仮設にて全12回開催しました。受益者数242人。
■新規事業である「被災者を対象にした、マンツーマンまたは少人数で行なう足もみ」に関する無料の技術指導講習・講座(全8回) 
・受益者数213人/修了者198人
■講習後、参加者が家族や友人また地域で足もみを実践出来る足もみの技術マニュアルを配布する事業。
・希望者約450人(参加者)に配布。
■在宅・遠隔地仮設・みなし仮設での複数回の技術指導中に知り得た、被災者の現状や必要な支援情報等を社会福祉協議会へレポートとして提出し被災者の窓口となる活動はアンケートを記入して下さった参加者(約300人)のデータを石巻社会福祉協議会のサロン連絡会の時に、担当者に配布。そして当団体の発言の機会に内容から発表させていただき深い話し合いの材料となる。
事業報告書



これまでの活動内容(スライド)

事業の成果

■嬉しい感想を多く頂きました。

遠隔仮設での12回の足揉み講習会開催を予定通り実施出来ました。予想通り遠隔仮設、特に牡鹿半島の仮設住宅は支援の手が薄く参加者は
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その他、たくさんの嬉しい感想を頂きました。


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■200人の受講修了出来たことは大きな喜びです。

200人に8回の講習兼足揉み施術を実施する活動もほぼ予定通りの人数を実施する事が出来ました。彼らの感想も様々でしたが、「家から外に出られない家族」の存在を口にし、元気になって欲しいから足揉みを覚えたいという方が、何人もおられました。そして、復興を目指し多忙を極めた家族の癒しのために「足揉み」を覚えると意気込む被災者も多くおられました。

そしてほぼ200人受講修了出来たことは大きな喜びです。
修了者は、分かりやすいマニュアルに基づいて講義を受けたので、揉み方を忘れても読み返す事で思い出し、また家族の足を揉めますし、揉まれて癒された嬉しい効果を実感されているので、地域に足揉みという健康法が広がっている事を確信しています。


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傾聴ボランティアとしての側面も機能しました。

被災者のお話に耳を傾けるという行為は、まず被災者が、来訪し、そして話してくれなければ実現しません。私たちプロの足もみ師は「足つぼ健康法」を中心に据えた活動で、被災者に興味を抱かせ、来訪して頂き、健康面での不安(不安箇所や不調箇所の「足つぼ」はかなり痛いものです)を共有しながら様々な話ができました。

しかし被災者の心の声を聞いたり、そばに寄り添う事を目指していても、実際に傾聴する側が耳を傾ける前に「被災者が心を開き話せる環境を作ることが課題」だという話題が出ました。

その点足揉みボランティアが前面に出ている当団体の活動は、足に触れる事の安心感、健康面での不安を相談しやすい癒される環境、対面での施術など、被災者が心を開きやすいメリットがありました。その点を連絡会で他の団体にも伝えられ、一層の連携を図る道筋に「足揉み中の被災者現状レポート」は役に立ち、足揉み実施が傾聴という側面に注意を向けられた事は本当に良かったと思います。


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当日の様子 クリックすると拡大します。

■今後の課題

新規事業である8回200人養成する活動は、参加者は213人でしたが、修了できたのは198人でもう一息でした。理由は、受講生が申込後忙しくなったり、アクシデントが発生して定期的な講義に参加出来なくなりました。もっと時間的に柔軟に対応する為に、定常的な団体のサロンスペースがあるなら、受講生の空いた時間で来訪して講義が受けられると思いました。

また、被災者の抱えている問題が千差万別で、まとめきることが不十分でした。とはいえ、アンケートにあげられた内容はすべて記録し、社会福祉協議会にグラフ化は出来ませんでしたが「声」「文書」として届ける事が出来ました。次回は項目別に回答出来る詳細なアンケートを作成して、データを上手に活用出来るようにしたいと思います。


事業を終えて…

7/10までの活動期間中に、石巻市内の「ボランティア技術講習」を終えた参加者達が「自分たちの力で地元の助けになれる、活動を計画したい」という打診を受けました。当団体のスタッフ達はその事をとても嬉しく思っています。現時点でも200人の修了者養成の結果、その周囲の家族や友人には「足揉み技術」が財産として広がっている事を実感していますが、今回の申し入れは「修了者が組織的に活動していきたいという熱意」を感じるものでした。それで私たちは、地元の地元による地元の為に活動出来る被災者の団体が出来て、石巻エリアで多くの人の健康と心に寄り添える足揉み技術を引き渡せるように、これからも力を尽くしていきたいと思います。

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ボランティア活動

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私たちの活動内容は、がれき撤去などの復旧が完了した後からいよいよ必要になってくる被災者への身体的支援と考えております。

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講習会開催予定

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石巻地区仮設住宅をはじめ、近隣の被災者全てを対象にした講習会を実施しております。
開催予定を当ホームページ上にて随時発表しております。

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ボランティア活動

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発達障がいという問題を抱える子供たちに、問題行動を抑え、沈静させるための足揉みの技術を長年の臨床により確立してきました。

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開催予定

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発達障がいや健康障がいのお子様を持つご家族を対象にした「無料講義」を全国各地で実施しております。

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全国の療術師検索

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こちらのページでは順次全国の開業店、開業者を検索することがでます。今後、日本全国の療術師が交流できる情報サイトを目指していきます。

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認知症の予防と抑制

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中国足心道は、足を通して人間の脳に直接働きかける技術です。それにより脳の障害のひとつでもある認知症の予防や抑制に効果をあげています。

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企業の福利厚生

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日本でも心身の不調のために多くの会社員が長期間休職をしている事例が増加しています。

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「共に生きる」助成金ファンド

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石巻のボランティア活動がJPF「共に生きる」ファンド第11次助成団体として選ばれました!!

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